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罫線切機+α LCC TRI CUTTER

LCCから多機能な罫線切機をお求めやすい価格で提供いたします。



ミシン刃・リード罫機能

■簡単な操作で、普段お使いいただいているコイルの刃物をミシン刃・リード罫に加工します。刃の全長と加工したい2つのピッチを入力すれば自動計算で両端の長さが決まります。両端を刃と罫(もしくは谷)のどちらにするかを選べます。ブリッジも個数を入力するだけで自動的に加工します。刃物の在庫管理や注文する手間はもう必要ありません。

■金型の設計上、刃材は戻る・送る・戻る・送ると2往復しますが、精度に心配はありません。外部エンコーダが常時刃材の移動を監視しています。これにより、ローラーのスリップ、リールからのバックラッシュ、加工の衝撃等のあらゆる影響を受けずに精度を保ちます。

■金型のピッチや深さ(罫線部分の高さ)のレイアウトは注文時にお客様が自由に決められます。必要な分だけご注文ください。金型は、小は大を兼ねます。つまり、5mm幅の金型で5×5の加工はもちろん、8×8や10×10といった加工も可能です。全てプログラムが自動計算し、必要な回数だけ複数回加工します。





罫線機能

■データを開いたら、最短ではワンクリックで加工を開始できます。DXFデータであっても、罫線のレイヤー名を事前に決めておけば素早く加工に移れます。罫線はコンピュータの画面上で長さごとに番号が付けられ、その番号に一致するトレーの位置へ自動的に振り分けられます。もう同じような長さの罫線で作業に迷うことはありません。もちろんブリッジや両端下部の角取りも可能です。

長い順に番号が割り付けられます。


実際に加工しているところです。
※上記の画面サンプルと動画は別の図面です。
■TOSHIBENDER62も実装している外部エンコーダシステムを採用。1回転4000パルスの高性能エンコーダで罫線の送り量を常時監視。その精度は1パルスあたり0.028mm。これにより加工の衝撃や送りローラーでのスリップ、材料供給側からのバックラッシュなどあらゆる干渉に影響を受けずに精度を維持します。

■CITOのテープやGテープ、マトリックスをカットします。

■上記の他に、2つの機能を追加予定。現在開発中です。

※写真や動画は全てプロトタイプのものです。今後、変更されます。

※価格、機能、見学のご希望等のお問い合わせはメールsales@lcc-japan.co.jp
もしくは03-3840-9461(占部・櫻井)までお電話ください。